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異音・振動・こもる熱気それは
ルーフファンが発している限界サインかもしれない









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工場内に熱気や臭気がこもっている。あるいはルーフファンから以前は気にならなかった異音や振動が出ている。このような事象が気になっているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。その原因のひとつとして考えられるのが、ルーフファンへの油汚れや粉じんの堆積です。屋根上に設置されているルーフファンは、地上の設備と異なり日常的な目視点検がしにくく、定期的に状態を確認する機会が限られます。そのため、気づかないうちに汚れや異物が蓄積し、排気能力の低下騒音・振動の発生へとつながっているケースが少なくありません。工場内環境の悪化は、作業者の体感だけでなく、設備そのものへの負荷にもつながります。今回のメルマガは、ルーフファン清掃工事について事例を交えてご紹介します。

排気性能を妨げる汚れを、
見落としていないか

ルーフファンは工場の屋根上に設置され、室内の熱気・臭気・粉じんを外部へ排出する重要な役割を担っています。しかし、その設置場所の特性上、日常点検のなかで見落とされやすい設備のひとつでもあります。翼部や吸込口に油汚れや粉じんが付着・堆積すると、回転バランスが崩れ、異音・騒音の発生排気効率の低下につながります。その結果、工場内に熱や臭気がこもりやすくなり、作業環境の悪化にも直結します。

清掃にあたっては、汚れを落とすだけでなく、付着物の状態や種類から原因を把握し、設備の状況に合った方法で対応することが重要です。表面的な清掃にとどまらず、吸込口や排気口の詰まり具合翼部への異物の付着状況など、細部まで確認しながら進めることで、清掃後の排気性能の回復につなげることができます。工場の生産活動を止めずに対応するためにも、早めの点検・清掃の検討をお勧めします。

高所作業だからこそ、
安全な施工体制が問われる

ルーフファンは屋根上や高所に設置されているため、清掃作業には地上設備とは異なる安全対策が欠かせません。作業スペースが限られる屋根上では、設備の周囲に十分な足場や作業範囲を確保できないケースも多く、設備の形状・設置環境・周辺状況を事前に把握したうえで、適切な安全体制を整えて施工することが求められます。また、高所作業においては作業者の安全確保はもちろん、工場内外への粉じんや汚れの飛散を防ぐ養生も重要な工程のひとつです。

施工の前後では、設備内外の汚れの状態を記録・比較し、清掃の結果を明確に確認できる形で進めることが望ましいと言えます。施工前後の状況を可視化することで、次回の点検・清掃計画にも活用できます。屋根上設備の清掃を「いつかやらなければ」と先送りにしているのであれば、まず現状の確認・相談から始めてみることも選択肢のひとつです。

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吉岡興業株式会社:西山 彩恵

 
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